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ハーブ香る口内ケア術

  • 執筆者の写真: tetsuya takeshima
    tetsuya takeshima
  • 2月8日
  • 読了時間: 3分

更新日:5月6日

今回は、重曹(炭酸水素ナトリウム)、グリセリン、そしてはっか油というシンプルな材料を使った自家製はみがきジェルをご紹介します。

この自家製はみがきジェルは、合成添加物を避けたい方や、よりナチュラルな生活を志向する方にぴったりのアイテムです。シンプルな材料だけで作られているため、成分の安全性も高く、日常のオーラルケアに取り入れることで、口内環境の改善とともに、アロマテラピー効果によるリラックス効果も期待できます。実際に手作りする過程も、材料を自分で選び、調整する楽しみがあり、家族や友人と共有するのにもおすすめです。


重曹

重曹は、古くから天然のクリーナーとして用いられており、歯の表面に付着した汚れや歯垢をやさしく落とす作用があります。また、口内のpHバランスを整える効果も期待でき、虫歯の予防にも寄与します。


グリセリン

グリセリンは保湿性に優れ、歯磨き時の摩擦を和らげるとともに、他の成分としっかりと馴染む役割を果たします。


はっか油

はっか油はその爽快な香りと抗菌作用で知られており、口臭の改善や口内の清潔感をサポートします。香りの効果は、アロマテラピーの一環としても評価され、毎日の歯磨きタイムを心地よいリラックスタイムへと変えてくれるでしょう。


作り方はとてもシンプルです。まず、重曹とグリセリンを適切な器具に適量を入れ、なめらかなペースト状になるまで十分に混ぜ合わせます。ここでのポイントは、材料が均一に混ざるようにすること。ダマができず、口に塗布したときにムラなく広がる状態を目指します。次に、はっか油をほんの少量加え、全体に香りが行き渡るようにさらに混ぜ合わせます。はっか油は少なめで十分な効果を発揮するため、入れすぎに注意してください。完成したジェルは、普段の歯磨き粉と同じように歯ブラシに適量取り、丁寧に歯を磨くだけで、自然なクリーニングと爽やかな息を実感できます。



まとめ

はみがきジェルを使用することで、毎日の口内ケアがただの習慣ではなく、自然の香りに包まれたリフレッシュタイムに変わります。化学物質に頼らず、自然素材の持つ恵みを感じながら笑顔で過ごせる毎日は、健康面だけでなく心の潤いにも繋がります。


安全にご使用いただくために

アロマやハーブを使った手作りアイテムを楽しむためには、適切な材料と分量を知ることが大切です。使用する素材の特性や濃度によっては、肌への刺激や体質による反応が異なることがあります。また、妊娠中の方やお子さま、敏感肌の方は特に注意が必要です。

より安全で適切な使用方法を学ぶために、アロマテラピーやハーブの専門家に相談することをおすすめします。

私たちは、アロマやハーブを使ったナチュラルケアのワークショップを開催しています。実際に材料を使いながら、正しい分量やブレンド方法を学び、安心して手作りを楽しめるようサポートしています。興味のある方は、ぜひご参加ください!




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